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新築住宅を建てる際に、住宅展示場を見に行くデメリットは?

2024年1月16日 - すべて

新築住宅を建てる際に住宅展示場を訪れることには多くのメリットがありますが、一方でいくつかの潜在的なデメリットも存在します。以下は、住宅展示場に行かない方が良いと考えられる理由の例です。

積極的な営業戦略: 住宅展示場では、来場者に対して積極的な営業が行われることがあります。訪問者の情報が収集され、後日に営業電話やメール、手紙などで何度もコンタクトを取られることがあります。

情報過多による混乱: 多くのオプションや情報が提示されることで、選択肢が多すぎて混乱することがあります。これにより、自分にとって何が最適なのか判断が難しくなることがあります。

期待値の設定: 展示されているモデルハウスは多くの場合、豪華な内装や高品質の仕様が多く、間取りや面積等も大きく設計されています。これが現実的な予算内での建築に当てはめるとサイズや住宅設備のグレードをダウンさせることにより上がった期待値から現実にもどされる喪失感が現れる可能性があります。

一方的な情報提供: 住宅展示場で提供される情報は、その展示場を運営する企業や、ハウスメーカー、工務店に有利な内容に偏っている可能性があります。そのため、客観的な視点を得るのが難しくなることがあります。

時間と労力の消費: 多くの展示場を訪れることは時間がかかり、疲れることもあります。また、自分のニーズに合った情報を探すのに相応の労力が必要です。

限定的なデザインの提示: 一部の展示場では、特定のスタイルやデザインに限定された選択肢しか提供されないことがあります。これにより、より幅広いオプションを探求する機会が制限されることがあります。

これらのデメリットを考慮し、住宅展示場を訪れるかどうかを決める際には、自分のニーズや優先事項をよく考えることが重要です。また、営業戦略に振り回されず、客観的な視点を持ち続けることが望ましいでしょう。

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